powerbook3400が来た!



念願のpowerbookが届いた。
いや、「日記」あたりでごちゃごちゃ言ってはいたが、目の前にこれが現れて起動した瞬間から私はこれに恋してしまった。

powerbook3400/240
CPU:603e/240MHZ
RAM:144MB
HD:3GB

これってG3前夜の「最高級ノート」なのだ。
当時の価格は¥70万円だったとか。
ソ○マップの中古品売場で見かけるG3ノートに比べてずっと「偉そう」な感じに見えるのはただの「贔屓目」なんだろうか?(笑)
本宅の「窓Me機」には及ばないがTFT液晶の美しいこと。
「4スピーカー」(トンデモナイところにスピーカーが付いている。)で、音もいい!
フロッピーはもちろん、CD-ROMも使えることがちょっとしたときにうれしい。
お気に入りの音楽CDなんかを聞きながらネットサーフィンってのもなかなかおつなものである。(そんなことデスクトップ機でもできるじゃないか・・・なんて言わないように!)

でも冷静にスペックを見ると私の数週間前までのメイン・デスクトップ機だったpowermac4400とさほどかわりはない。
WEBへの接続がPHSモデムのせいもあって決して「早くはない」のである。

ただし・・・広島在住時代に購入した4400を、この3400と同等の性能に引き上げるために(メモリーとイーサネット・カード増設)私が費やした金額でこれを落札したわけでぇ・・・。
そう言えば同じ広島時代に購入して「♪今はもう動かない・・・」190csはいくらだったっけ・・・なんて思い出したくもない。(泣)

「パソコン」の世界は「そういうもの」だとはよくわかってるつもりだ。
ただ、私がやってることは4400や190csを購入した時といささかも変わらない。
確かに603eのCPUでネットをやるにはいささか辛いモノがあるのは紛れもない事実だ。
体感的にはPHSカードで「繋ぎ放題」のコイツはISDN回線でネットをやってた頃と同じ感じがする。
でもそれってほんの3年前のことじゃなかったっけ?

で、この3400で私は何をするつもりなんだろう?・・・もばいる?
勤務先と、その隣のマンションとの往復の日々が日常の私にそれは必要なのか?。
いくらキレイな液晶でも、こと「お絵かき」に関してはデスクトップにはかなわない。
じゃあ何のために???

ばかばかしくなってきた。いいじゃん、欲しかったんだもん、ノート・パソコンが!
重くたって、デカかったってぇ!!(自爆)

P.S.
でも・・・DUOも欲しい。コメットだってぇ・・・・(←懲りないおバカさん)

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注;確かにこの3400は程度極上だった。
後にコレクションした古力本を片っ端から処分した際、最後まで手元に残っていたのはコイツだったっけ。
それにしてもこの時、まさか後にDUOやコメットどころじゃなくなるなんて予想もしなかった。(自爆)


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