12/24、クリスマス・イブだというのにWEBで出会った方と大阪で飲んでまいりました。
待ち合わせ場所はかの「アップルストア　心斎橋」の前。

実はこの関西に鳴り物で開店した直営店、今回出かけるのは初めてだったんです。
というのも当時すでに最新型PowerBook G4をゲットしていた私は、「今更アップルストアなんかにでかけてもなあ・・・」ってのがホンネでしたから。
第一「直営店」ってことは値引き一切無しの定価販売でしょう？
ただでさえ割高かなapple製品、「見るだけ」のために出かけるってのも何だかなあ 。
しかも私は現在大阪に単身赴任中とは言え、その前の神戸〜明石在住の方が長く、未だにMacな買い物は大阪・日本橋「でんでんタウン」に出かけるよりは、神戸「ソフマップ」にでかけてしまうのが習慣なのです。

当日、地下鉄「心斎橋」の駅なんかで降りたのは生まれて初めて。
地上に出たはいいけど西も東もさっぱりワカリマセ〜ン！（自爆）
で、ビルの清掃をやってるスタッフさんに聞いて何とか「アップルストア　心斎橋」に到着。
すでにpm8時前のストアはあたかもPowerBookのように白いappleのロゴが光っていてかっちょえ〜〜！

革ジャンにGパンなんて姿で入るのは躊躇われるほどの真っ白な店内に思い切って踏み込んだ私は、心の中で「G5は持ってないけどPowerBook G4は持ってるし、iPod 20GBだって買ったばかりだぞ〜〜！」と呟きながら、最新型Macを触り倒してきたのでした。（自爆）

でも正直なところ「居心地」がよくありませんでした。
それは単に私の格好が「場違い」っていうことじゃなく、私が愛して止まない「Mac」と言う名のマシンがこんなきらびやかなショップで売られていることがどうにもイマイチ受け入れられなかったんです。
それはおそらく、最新の「OSX」を搭載した純白のMacには相応しいであろうこの舞台の裏で、忘れ去られようとしているベージュ色の筐体への未練だったのかも知れません。（遠い目）

Ｐ.Ｓ.
ちなみに今年、力一杯「煩悩」を満足させちゃった私には、巨大な30インチCinema Display以外は興味をそそられるモノはありませんでした。