ネズミ講

ここんところ色々考えた末、ここ大阪のマンションではeMacがメイン機に落ち着いた。
付属の純正1ボタン・マウスは今となってはやはりWEB環境でスクロールが使えないのが不便でしょうがない。
しかもやたらでかくて狭い机の上では邪魔なのだ!

実はやっぱり自分には「OSX」はそう必須でないことを自覚した私は、こともあろうにかのPowerBook G4をお〜くしょんで売っぱらっちゃったのだった。
だって、このeMac 1GHZ、「OS9」はもちろん「OSX」でも快適なんだもん!

で、そのPowerBook G4で使っていた安価な窓機用光学式3ボタン・マウスはPowerBookに増設したメモリと共に本宅のiBook933用に持ち帰ってしまった。
いや〜快適〜〜〜ッス!
もう1個持っていた窓機用光学式3ボタン・マウスは旧Mac OS用のドライバもあったのでLombardで愛用中。
こいつをeMacで使おうかとも思ったのだけど、やっぱり光学式マウスはやっぱり私お得意の「マウスお絵描き」にはさっぱり不向きなのだった。

で、以前買って放り出してあったボール式の3ボタンマウス(窓機用)を分解掃除して使うことにあいなった。
やっぱりこのマウス・パッドとの「接触感」が「マウスお絵描き」には必要だと思うのだよ。
もちろん窓機用なので「OS9」起動するとスクロールは利かない・・・と掲示板に愚痴ったら、WEB友からMac用の汎用USBドライバを紹介して頂いた。
いや〜〜、これまたもう快適ですっ!(ありがとう、眼鏡作家masaさん!!)


で、この際だから今回歴代Macマウスをレビューしてみようかと思う。

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「白玉角マウス」
かのコロコロ・ボールが白い・・・だけではなくそのボールを受け止める回転パーツが金属製なのだ。
「地下室」で出会ったWEB友に頂いたモノ。
後述する「黒玉角マウス」に比べると、その金属製パーツのせいか一寸重い。
おまけに「MADE IN USA」なのが何だかうれしい!
だからってその使い心地は「黒玉」とそう変わらなかったりするのだけど。

「黒玉角マウス」
同じくWEB友に頂いたモノである。
サイズとかクリックのタッチは「白玉角マウス」と変わらない。
結局はこの形が手に馴染むかどうかが好き嫌いのポイントではないかと思うのだけど。

「Apple Desktop Bus Mouse 2」
多分一寸前のMacユーザーだったらみんなこれが「始まり」だったはずだ。
一番使い慣れているので一番抵抗はない。
私の場合、これを使い続けたいが故にADBポートが無くなってしまったG4 PowerMacに乗り換え損なったってのは本当だったりする。(自爆)

「Apple USB Mouse」
初期のiMacやB/W、G4 PowerMacに付属していたのがこれである。
コロコロ・ボールもツートン・カラーになってて確かに「カワイイ」かもしれないが、その使い心地は最低だった。
マウスが真ん丸なのがイマイチ握りにくいし、使っているうちに手の中でどんどん「回転」しちゃうのだ。
手の小さい女性にはいいのかもしれないが、少なくとも個人的には一番キライな純正マウスである。

「Apple USB 光学式 Mouse」
先に書いた様に確かにカッコイイとは思う。
初めて手に取った時、透明なプラスチックで被われ、赤く光るマウスは最高に美しかった。
ただし、やたら重くて場所を食い、けっこう高価なくせにUSBケーブルと本体との繋ぎ目に「補強」が入ってないせいか、その部分の接触不良で壊れやすい。
第一、何故Appleは「OSX」で「窓機」のマウス・ドライバまでサポートを始めたのだろう?!
「マウスのボタンは1つ」。
林檎使いが盲信してきたであろう「真理」をAppleは見事に裏切ってくれた。
こうなったらAppleには一刻も早く「Macに最良のマウス」をデザインし直して欲しいと思うのだけど。

最近多用してる手法のマウス絵。
下書きラフは鉛筆ラフで殴り書きしたものをスキャナで取り込んで
それをDRAW曲線で下絵にして線を引いています。


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