Round2;dreams come true


こうして私のお〜くしょんにおける「リブレット争奪戦」の幕は切って落とされた。
が、それはあまりにも熾烈な戦いであった。
「リブラー」なんてジャンルが存在するわけであるからして、去年duoをゲットするときと同様「ご指名買い」の競争相手が多い。
こういう品物は入札終了間際に一気に入札が殺到し価格が高騰するのだ。
「これだ!」と思った出品を見逃すこと数回、私が狙っている「フルセット出品」の相場は¥4万円は下らないことが判明した。
いいのか、こんな「オモチャ」に¥4万円も出して?!!

だが今回の私はひと味違っていた。
何たって¥2万円の泡銭が味方なのだから。
博打で勝ったお金で再び「大博打」に出た私は見事念願のリブレットを手にしたのだった。

リブレットff1100。
ペンチアム266MMX、128MB、HDD6.4GB。
外付けフロッピー&CD-ROMドライブ付き。
PCカードスロット1基、USBポート1基。
もはやこれは完璧なスペックであった。
すでに職場でのWEBアクセスはPowerMac7600改で確保している私にとっては、これでの通信など二の次。
届いたばかりのそれにさっそく外付けCD-ROMドライブを繋ぎ、かのelfの名作「臭作」をインストール。

「コイツ、う、動くぞ!」

わずか7.1インチの液晶で繰り広げられる酒池肉林。
久しぶりに窓機エロゲーを堪能しちゃったのであった。
で、ふと気が付いた。
待てよ、このCD-ROMドライブはAC電源が要るタイプ。
・・・ってことは電車の中ではプレイできないではないか!!(ホントにするつもりか?!)

が、冴えてる私はやはりひと味違ったのだ。

「確か仮想CD-ROMドライブを作成するソフトってあったよな。」

かなり以前に雑誌の裏表紙でそういうソフトの宣伝を目にしたことがあったが、当時は「こんなもん何に使うんだろう?」だったっけ。
そうかぁ、こういうことに使うんだな!!(違!)
HDDは幸いにも6.4GBもある。
ゲームソフトの2〜3枚ぐらいなら仮想ディスクにして読み込んじゃえばいいじゃん!


急いでお〜くしょん会場にとって返し、ソフトを速攻でゲット!
ふはははは、今度こそ完璧ではないか!!

リブレットでモバイル・エロゲー。

私は確実に崇高なる目標に一歩一歩近づいている自分自身を実感していたのだった。


以下、続報を待たれよ!


P.S.
それにしてもこれは「Macな心」で語っているというよりは「スケベ心」に引きずられているとしか・・・(爆死)

もちろん外部モニターに出力することも可能なのだが
この小さい液晶で見るのがいいのだ!!


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