そして、暴走!

どうしてこんなことになったんだっけ?
今、私の目の前には目も覚めるような純白のiBook933MHZが居る。

先週末、娘の誕生日祝いにiPod shuffleを「やってもうた!」したことはすでに述べたとおり。
計算が狂ったのはそのiPod shuffleが窓Xp機でちゃんと動かなかったこと。
やむなくそれを自分の部屋に持ち帰ってきてPowerBook G4に繋いだら何の問題もなく使えたことも述べたはず。
だから、できればこの環境を妻や娘にも与えてやりたいなと考えたことまでは記憶にある。

いままで家族が住む明石にはshell型iBook366MHZがあった。
それは「OS9.2」で動いており、たまに妻が引き受けてくるサークル活動の印刷物作りに活躍していた。
RAMもそれなりに積んでおり、「OS9.2」での作業にはさほど不満は無かった。
だから「OS9.2」はもちろん、さらに「OSX」が走るもう少し新しく、かつ「安価」なiBookをゲットして、iTunes&iPod shuffleを堪能し尽くすはずだった。
確かにそのつもりでお〜くしょん会場に向かったはずなのだ。
もちろん「OSX」を走らせようと思えば少しでもCPUクロックは速いことに越したことはない。
ところが「OS9.2」でも起動できるとなると、なかなか格安なものが見つからないのだ。
それこそ昨年春に結局は「OSX」でしか起動できないPowerBook G4をゲットしたときといささかも「現実」は変わっていないのだった。
数年前まで、いや、こうして自らも「OS9」に拘っているわけで、Macユーザーの「OS9.2」と「OSX」の溝は未だに深いというべきか。

・・・のはずが、何故今こうして私の前に「OSX」でしか起動できない「展示品」流れのiBook933MHZが居るのだ?!
しかも12インチ・モデルにしておけば少しはお安く済んだはずなのに14インチ・モデル。
ちょっと前にゲットしたばかりのLombardと同じ(横長だが)じゃないか。
おまけに「新品」に近いわけで、限りなく美しい。
わ〜い、やっほ〜〜〜〜!<でいいのか、私?!(爆死)

ちなみに搭載メモリーは128MB×2枚の256MB。
どうやらこのCPUクロックでは256MBメモリーでは「パンサー」を走らせるのはキツイらしく、しばしばレインボー・カーソルがくるくると回る回る「煩悩」の風車・・・・・・・。
よっしゃぁ、512MBメモリーをゲットして挿すぞ〜〜〜〜!!

おかしい!
どうしてこういう事になるのだ?!!
どこかで計算が大きく狂っている気がする。
「そんなはずでは」は今に始まった事じゃないんだけど・・・。(自爆)

P.S.
ちなみにiBookの2基あるUSBスロットの1つにiPod shuffleを挿すと、その横幅のために残りのUSBスロットは使えなくなる。
たまたま手持ちのUSBハブがあったからいいようなものの・・・。
しかも「パンサー」なんだから窓機用の3ボタン・マウスが使える。
今時スクロール・ボタンがない1ボタン・マウスなんか使えるかってぇの!

P.S.2
あくまで個人的な思いこみですが、この純白のiBookは「まだあどけなさが残る少女」、PowerBook G4は「仕事も遊びもバリバリこなすキャリア・レディ」、Lombardは「盛りは過ぎたけどまだまだイケてる熟女」ってイメージかな。


次を見る→

←お買い物TOPに戻る

inserted by FC2 system