今更何でPowerBook2400？
いや、あのぅ、また買っちゃったんです。
っていうのもPowerBook G4 1.33GHZはもちろん「OSX」でしか起動できず、しかもクラッシック環境で立ち上げたHyperCardでは白黒スタックのvisual effect（視覚効果）が無視されちゃうんです。
「地下室」の方では最新作「妹〜いもうと〜」の創作が進んでいるってのに、それのできばえをメイン機で確認できないなんて。
もちろんサブ機は「OS9」なので支障はないんですけど、やっぱりベッドにひっくり返ってプレイして・・・

で、せっかく処分した旧PowerBookを１つだけ買い戻そうかなって思いついたんです。
第一候補はPowerBook duoでした。
68Kのタイプでもよかったんですけど、あれって色々付属品が要るじゃないですか。
苦労してその付属品も売りさばいたのにまた買い集めるの〜？
っていうかduoは相変わらず「ご指名買い」が多くて、そういう付属品付きのセット出品をいくつか追いかけてみたんですが「高っけ〜〜〜！」。

1400や3400はでかくて重いし・・・アレ、そういえば2400の相場っていくらぐらいだろ？
実はかって手放すとき一番未練があったのは2400だったんです。
予備バッテリーもゲットして上京の時もお供させましたっけ。
「地下室」で知り合った友人から「譲って欲しい」ってリクエストがあったのでかの「愛しい猫ちゃん」はお嫁に行きました。

で、で、お〜くしょんで速攻ゲットしちゃいました。
duoのセットより数千円高いだけでしたし、PowerBook用のSCSIケーブルが付属してましたのでこれで完璧！
何しろduoの603e/100MHZに比べ2400は603e/240MHZ。
おまけにPCカードスロットだってあるしなあ。

「彼女」とお別れしてまだそんなに経ってないってのに無性に懐かしいのは何故でしょう？
最新型のPowerBook G4 12インチと並べると、どこか無骨にさえ見える「彼女」ですが、今度こそ息絶えるまで愛してやりたいと思っています。